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【ナオ】冷害と、さくらんぼと、早い梅雨

2021年は、さくらんぼ好きのお客様にとっては不遇の年となりそうです。

フェイスブックやTwitterでつながっている生産者さんの記事を読んでいると、

リアルタイムに圃場で起こっていることが把握できます。

洪水被害や、台風被害がどの程度生産物に影響が出ているのかということが、

写真と現場の声付きで把握できるので、

私は新聞やニュースよりも信頼できる情報として活用させて頂いております。

生産現場の皆さん、いつもありがとうございます。

 

スーパーフルーツティーチャーのナオです。

こんにちは~♪
スーパーフルーツティーチャー3


さて、今年2021年はさくらんぼに大きな影響が出ております。

4月上旬の遅霜の影響が甚大

霜.jpg

特に東北地方で霜の影響をまともに受けた圃場が多かったようで

花弁が凍り付いたり、凍害でつぼみの生育が不十分だったりと

結実に重要な組織に影響が出ていて、収穫をあきらめる生産者さんも出て気いる様子です。

都会に住んでいる方は霜が降りるとか、

あまり意識していないと思いますが

朝車のフロントガラスが凍り付いているアレです。

春先に霜が降りることを遅霜というのですが

近年は温暖化の影響か、4月でも20度を超えるような日がありますよね

植物は「春だー、ていうか夏だー、急げー♪」となって一気に花開くわけです。

そこに霜が降りると、そりゃーもー全滅ですよ・・・・

4月上旬に肌寒いなぁと感じる日があったかと思いますが

その頃、さくらんぼの産地ではそんなことが起こっていたんですよ。

それでも、開花の遅い品種は凍害を免れたと思っているところに

 

早い梅雨入り

今度は早い梅雨ですよ・・・・

植物にとっては恵の雨なんじゃないの?と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが

さくらんぼは、実は雨が苦手なんです。

実を結んでから、雨に当たると実が割れてしまうので商品価値が下がります。

それを避ける為に屋根を付けてあげたり、

ハウスをかけたりして収穫期の雨を凌ぐのですが

生産者さんのお仕事は、暦をスケジュールとして動いていらっしゃるので

例年より20日も早い梅雨に果たして対応できるのかというと

圃場の大きさにもよりますが、厳しいのではないかと思います。

例年は1箱3000円程度のさくらんぼギフトが5000円を超えるような価格が付いています。

後半の品種が梅雨を耐えてくれることに期待をしていますが

毎年7月頃にさくらんぼの価格が下落するころを楽しみにしている方は

北海道産を待つのがおすすめ

さくらんぼ.jpg

道のさくらんぼは気候の関係で

そもそも開花が遅い上に

そもそも梅雨がない。

北海道は例年通りに収穫に漕ぎつけてくれるのではないかと期待していますが

他の主力産地の不作げ高値安定の相場になってしまうと、

そう簡単には下がらないような気もしますね・・・

これ以上影響がないことを祈るばかりです。

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