新潟県産の高品質ルレクチェ、今年も始まりました

こんにちは、本店の海野です。

今日は、新潟県産のルレクチェが入荷しています。

 

 

綺麗な山吹色のルレクチェですね～・・・

 

ルレクチェは、フランス原産なのですが日本でも人気の洋梨ですね。洋梨の貴婦人とも呼ばれています。

今年は「ルレクチェあるんだ！？」という声をチラホラ聞きました、何かで紹介されたのでしょうか??

国内のルレクチェの主な産地と言えば、長野県と新潟県でしょうか。

 

特に新潟県のルレクチェは、全国一の品質とも言われます。

信濃川周辺の白根地区、加茂地区、三条地区、月潟地区がほとんどを占めます。

西洋梨の中でも栽培が難しいため、栽培地が限定され、作り手の技術も求められます。

ちなみに原産国のフランスではもう栽培をしていないそうです。新潟県はそのフランスと気候が似ている数少ない国内の産地です。

明治時代に新潟県のひとつの農家さんが、フランスから苗を持ち帰り自分用に細々と栽培していたところその美味しさがみるみるうちに広がり

やがて本格的な栽培がスタートするようになりました。

栽培が難しく大量に栽培できないことから当時は「ろくでなし」とまで罵倒されたルレクチェ。。。。

そんなルレクチェが現在安定して出回るようになったのは、他でもない農家さんたちの普段の努力と

ルクレチェが本当に食味のよい西洋梨だったからでしょう。

まさにダイヤの原石が磨かれて日本一の輝きを放つようになったということですね～～～～

 

 

西洋梨は栽培してすぐに食べることができないわけですが、新潟県のルレクチェは9割追熟を行った状態で出荷されますので

すでに見た目は黄色くなっています。

食べ頃は首回りが黒に近い茶色に変色したくらいです。

10度以下の湿気がたまらない所に置いておくとベターです！

 

こちらは御歳暮やクリスマスプレゼントにしたら絶対に喜ばれると思います！

 

 

店頭ではブラックフライデーとまではいきませんが、りんごやアボカドなどお手頃価格でお出ししています。

是非ご利用ください！